お肉のこだわり
飛騨牛
すべて5等級(最上級)のお肉でご提案しています。
牛肉は地元「飛騨牛」のみを使用、すべてを5等級(最上級)のお肉でご案内しています。 更なるこだわりとして「雌牛」。赤身のノリがしっかりしているうえ、上品な脂身の甘さや、トロけるような柔らかさがおいしさの秘訣!枝肉一頭買いのメリットを最大限にいかして様々 な部位をお楽しみいただけます。
お肉本来の品質を味わっていただきたいので、味付けは塩がイチオシです。また、ポン酢も おすすめです。内臓類 ( タン・ハラミ・ホルモンなど ) は、基本的に格付けされていないこ とから岐阜県産和牛と表記しておりますが、もちろん厳選したもののみを取り扱っています。
飛騨牛:http://www.hidagyu-gifu.com/
銘柄豚
すばらしい!と自分が思えるものをメニューに取り揃えました。
全国各地に銘柄豚は多々存在します。
そんな中、自ら現地に赴き、飼育状況を確認し、生産者とも密に交流し、勿論、味も確かめ、すばらしい!と自分が思えるものをメニューに取り揃えました。
岐阜県産「ボーノポークぎふ」、沖縄産「あぐ~」、秋田県産「桃豚」、宮崎県産「どんぐりの恵み」の4種類をしゃぶしゃぶ、 焼肉メニューでご案内しています。
是非、それぞれの豚の味の違いを味わい、楽しんでいただけたらと思います。
ボーノポークぎふ:http://www.japanmeat.jp/
桃豚:http://www.momobuta.co.jp/
食器のこだわり
沖縄ガラス工房 清天 松田清春さん
全国各地に銘柄豚は多々存在します。
ワインやビール類を除くドリンク類のグラスは、沖縄琉球ガラス「ガラス工房 清天 松田 清春」さんのオリジナル、もしくは当店とのコラボ作品を使っています。沖縄ののどかな風 の吹く高台に清天の工房はあります。
初めて工房を訪れた時、職人さんが牛乳瓶を割っていました。聞くとこれを再利用して新た に作品を作るんだとか。
昔ならではというかエコというか。この時、なくしたことをすっかり忘れていた大事なものを 見つけ出したような感動を覚えました。
作品を見れば、作り手の優しさがにじみ出た温かいものばかり。この時からいつもそのわが ままを、思い通りの形に仕上げてくれる清天さんに感謝感謝です。
ほんの一部ですが、お勧めしたい作品を当店にて販売も始めました。興味のある方は是非、 手に取ってみてください。
余談ですが、沖縄の特集をくむ雑誌には必ずといってもよいほど、清天が取り上げられてい ます。なんだが有名になっちゃいました、松田さん。
八風窯 中根 啓さん
滋賀県東近江市の山間部にある八風窯 ( はっぷうよう ) の中根啓さんの作品は、癒し!の一 言。初めて中根さんの作品に出会ったのは、ある陶器市。中根さんの名前も知らず、かわいらしいイチゴのお茶碗を買い求めました。
そのまま月日が過ぎ、妙にこの食器の他のものも欲しい気持ちに駆られ、名前をわからずにどこで買うかもわからず、でも欲しい!ひたすら欲しい!この食器が欲しい!日々念じておりました。
すると、不思議や不思議。ドライブ途中でふらりと立ち寄ったギャラリーで・・・たくさん並んだ 作品の中から一つ。見つけたのです。 これやこれや!作者は誰や?「中根 啓」どこの人? 東近江?行こ!そんな一方的な片思いで始まった八風窯さんとのおつきあい。かわいくて癒されて使いやすくて割れにくい。そんな良いことづくしの食器たち。なくてはならない大事な大 事な「すずき」のアイテムです。
HP:www.happuyo.com
農家さんとの輪
森 敬治さん(滋賀県)
野菜も果物も作り手の顔が分かり、安心して提供できるものをお出ししています。
お米は滋賀県長浜市の森敬治さんこだわりの『有機栽培米コシヒカリ』を提供しています。手入れのいき届いた田んぼは雑草ひとつなく防虫剤などの薬品を使用してみえません。
清らかな琵琶湖の底水を引き、番水管理されたみずみずしい小粒のコシヒカリは当店地下150Mから湧き出る水と合わせることで優しい甘みのご飯が炊き上がります。
『すずき』の〆ご飯は森さんのお米でないと成り立ちません。
西橋農園さん(滋賀県)
米作を本業に多品種の苺栽培にも取り組み、伊吹山の麓の寒暖差を利用し、たっぷり時間をかけて育てられる苺たちはその愛情に応えるかのようにとても糖度が高く驚く程大粒です。西橋さんの苺に出会った方はまずその大きさに驚き、食してその甘さみずみずしさにまた驚き、幸せいっぱいになります。章姫に始まり、様々な品種の苺たちが順番にやってきます。入荷が待ち遠しい毎年の楽しみとなっています。新鮮が第一、更にとてもデリケートな品ですので入荷時期には週3回現地へ直接受け取りに通います。
12月中旬あたりから4月初旬まで(予定)『すずき』にてご提供させていただきます。
HP:www.za.ztv.ne.jp
遠藤大森農場さん(山形県山形市)
山形牛の生産者としても有名な遠藤さんのさくらんぼ。管理の行き届いた農場は素晴らしく綺麗!そして美しい緑が印象的です。
そのような環境の下、とても丁寧に作られています。一年のうちほんの短い期間しか味わえない遠藤さんの貴重なさくらんぼ。まず紅色の美しさを愛で、口に入れると爽やかな香りが広がり、一粒一粒が味わい豊かで夏の訪れを感じさせてくれる逸品です。
7月中旬の短い期間のみ(予定)『すずき』にてご提供させていただきます。
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/farm.redandgreen/
名水わさびさん(岐阜県大垣市)
筑間さんの「山葵」は『真妻』を筆頭に数品種を栽培する地元の実力者。古くから「水の都」と例えられるほど豊富で清らかな地下水で育てる山葵たちは、全国的にも珍しい無菌自噴水を利用したわさび田のため栽培中も農薬は無使用!安心・安全な山葵の中でも「飛騨牛すずき」では、『真妻』のみを「生わさびめし」などで使わせていただいています。きめが細かく辛みとともに甘みもあり、「シャトーブリアンの厚切り」などの焼肉・ステーキメニューをより一層引き立ててくれます。
HP:https://meisui-wasabi.com
小澤農場さん(和歌山県有田市)
農薬などにも細心の注意を払い、安心安全且つ美味しいものにこだわり作ってみえる頼りになる地元『有田みかん』の農家さんです。
なんと言ってもレモンの美味しさ!もう他には考えられません。
看板商品の有田みかんは、冬の限られた期間になりますが、だからこそ恋しい、小澤さんの心がこもった優しい味です。
ライムや仏手柑などの柑橘類も豊富に作ってみえ、夏の一時期には写真上の『蟠桃』という桃の原種の生産にも取り組んでみえます。
それぞれ限られた時期になりますが、『すずき』にて提供させていただいています。
HP:busyukan.my.coocan.jp/
大城農園さん(沖縄県南城市)
大城さんのマンゴー農園には実になりつつある小さな可愛いマンゴーが鈴なりに。その一つ一つを我が子のように大切に育ててみえるのが一目でわかります。だからこそあれほどの大きな『レッドキーツマンゴー』に育っていくのだと感心します。
大城さんは、アーウィン、ピーチ、キーツは勿論、レッドキーツマンゴーの大玉を品質良く作り上げる県内屈指の実力者なんです。
沖縄の優しい風に吹かれて夏の果物の王様マンゴーは実り、岐阜へとやってきます。
時期(7月上旬から9月上旬予定)には、『すずき』にて提供、『叶てつ』にて販売させていただいています。
Twitter:https://twitter.com/ooshiro_farm
赤坂ぶどう部会さん(岡山県)
岡山県は果物王国。桃やぶどう作りは明治時代初期から始まり、長年積み重ねられた経験と高い技術は、熱心な生産者へと受け継がれ最高品質の果物が世界各国へ出荷されています。そんな中でも、『赤坂ぶどう部会』(JA晴れの国岡山赤坂支店)の情熱家の皆さんが作り上げる『シャインマスカット 晴王(はれおう)』は、王の名にふさわしい姿!糖度が高く蜂蜜のような甘みが味わえる逸品です。
厳しい規格・基準を乗り越えた中から特に大粒なものを送ってもらっています。
時期(7月上旬から10月上旬予定)には『すずき』にて提供、『叶てつ』にて販売させていただいています。
HP:www.ja-hareoka.or.jp
キャッチコピーについて
商品を選ぶ上でのモットーは。
我が子に毎日安心して食べさせてあげられるものを探し出し、お客様に提供する。
我が子によくないものを食べさせたい人はいないはず。
安心して食べて大きく成長できるものを食べさせたい。それも毎日。毎日。
そうしたものを消費者であるお客様にお届けしたい。
それを考え続けたら、お肉の品質は勿論のこと、お米、野菜、果物、食器、調味料など
現地を訪ね、作り手の方々に会い、またその方々の作物、作品への熱意に触れ、それこそ私たちが求めるもの!との出会いが生まれました。その出会いはまだまだ進行中です。
日々、お客様に安心して食し、喜んでいただけるもの。そんな商品を様々な出会いを通してご提供できるように努力しています。
食肉の格付け
お肉のこだわり
食肉の格付けとは、その食肉の評価をするための指標で、(社)日本食肉格付協会が日本全国共通のランク付けをしています。
日本食肉格付協会(JMGA):http://www.jmga.or.jp/
歩留等級
枝肉から骨や余分な脂肪などを取り除き、どのくらい部分肉が取れるかをA、B,Cの3段階で表します。
肉質等級
脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質の4項目を、項目別に評価します。
牛脂肪交雑基準
脂肉質等級判定項目の脂肪交雑のことで、いわゆるサシ(霜降り)の状態です。B.M.S(Beef marbling Standard の略語 ) で 12ランクに設定されています。
※B.M.S No.12 を特別に「最とび牛」とも呼んでいます。